その快晴の下で、孫の凜ちゃんの行っている施設のお祭りがあった。
こういう行事、どこもそうだがここは「5年ぶり」ということだった。
過ぎてから振り返って思うのだが、新型コロナ肺炎のパンデミックというのは人々の「人生」にとって、巨大な負の影響を与えてくれたものだとつくづく感じる。
そして「緊張と緩和」ではないが、こういうお祭りも人生には必要だと思う。
テントを張ってお店を出したり、私がこんなお祭りの主催者側にはもうなる機会がないかもしれないと思うと少し寂しい。
頭の中では、何人ぐらいでどんな準備をすればこんなお祭りをつくることができるだろうかと、「皮算用」している自分がいたが。
「〇〇まつり」しませんか。
他の霊長類と人間の違いについて、言い換えれば文化というものについて、山際壽一さんは「群れること、集まることが大事だ」とおっしゃっているし、生命誌の中村桂子さんは「共食(語り合いながら共に飲食する)が文化をつくった」とおっしゃっている。
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