みんな、1か月ほど前に私から無茶振りをした川柳について「新聞の川柳欄を読み直すなど難儀をしたゾ」という批判というか愚痴というか笑い話で盛り上がった。
この場のこの会話だけでも無茶振りをした甲斐があった。
事実、この企画への投稿者は輪が一回り?広がった。
「挑戦」は何事によらずしんどいが、挑戦を逃げてばかりでは面白くない。と何回「自縄自縛」を経験したことか。
循環器の先生は私に運動を勧めるが、「運動して体力が高まることはないだろう」「ただ運動することで体力低下を遅らせることはできる」と諭されたが、今般の川柳への挑戦もそれに似ているように思う。アンチエイジング。
もう一つ、晩年の芭蕉の俳句を「軽み(かろみ)」というらしいが、人間、歳をとると「軽み」というか自分であほになることも大切だとこの頃思えてきた。
功成り名をとげた高齢者はあほになれないから挑戦できなくないかとも思う。
「請われれば一差し舞え」との言葉もある。
「折々のことば」を唱えるだけでは意味はない。
(写真は27日のわが家のハナノキ。いよいよ色づいてきた)
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