それは、特に高齢男性は前頭葉の老化が進むという話だった。
前頭葉の働きは以前はあまり解明されていなかったが、実は「意欲」と「感情のコントロール」をつかさどっているという。
少し新しいことにも拒否反応を示し、ちょっとしたことにキレる頑固ジジイが前頭葉老化の典型らしい。
企業社会の中で決まったことをこなしている間はいいが、「定年で無職」になるといっぺんに老化する男性のメカニズムがそれだと。
だから新しいことに意欲を燃やし、チャレンジするのが老化防止対策だというのが妻の私に対する説教だった。
そういう和田秀樹医師の指摘もあり、今月から新しく川柳に挑戦することにした。
と言って、同じ五七五の俳句と川柳の違いもよく解っていないが、自分流に解釈すると・・、
題材を生活や社会に求める。
季語は入っていてもよいが基本的に不要。
口語で書いて、「や」「けり」「かな」などは使わない。
俗の人情、風刺、ユーモアなどの「穿ち」が大切。
・・と勝手に理解している。
前頭葉老化防止の要諦は「こんなことをしたら笑われるかもしれない」というエエカッコを忘れることではないだろうか。
小学校の時に提出した「標語」みたいで何が悪い。シルバー川柳の盗作みたいになるのはお許し願いたい。
川柳の投稿大歓迎。
「老紳士」さん、川柳第1号受け取りました。ありがとうございました。
返信削除愚痴多郎さん、受け取りました。ありがとうございます。
返信削除雨天不敗人さん、早速ありがとうございました。
返信削除鉄オタさん、受け取りました。
返信削除軽馬克思さん、ありがとう。「川柳とは何か」から勉強をされたとか。感謝、感謝。
返信削除畑中オクラ(はたけなかのおくら)さん、受け取りました。ありがとうございました。
返信削除キズナさん、吹き出しそうな川柳、ありがとうございました。
返信削除