4月8日(金曜日)、前夜の雨風で奈良公園には花の絨毯が広がっていた。
俳句のいつき先生なら「形容が凡人すぎる」と言われそうだが、ほかに何と言う。(写真1)
散り終えたソメイヨシノも少なくないが、ソメイヨシノ以外の桜で嵐に打ち勝ったものも多い奈良公園。
「奈良の八重桜」もそのひとつ、と思って歩いていたら「奈良の九重桜」という樹もあちこちにある。
「奈良の八重桜」と「奈良の九重桜」は違うらしい。初めて知った。
近頃、奈良公園でウエディングドレスの記念写真を撮るのが中国等で流行っているらしい。
新聞記事にもあったし、何よりも事実たくさん目につく。
「奈良公園では日本語は圧倒的少数派だ」と書いたことがあるが、何もかもそうなっている。
「ナショナルパーク奈良公園」の看板はインターナショナルパークにしたらどうだろう。
桜以外にもいろんな花が咲き誇っていたが、地面にカタクリも咲こうとしていた。
所用のついでに小一時間ほど歩いただけだが清々しいひと時だった。
情報では、「奈良の八重桜」の原木の満開は4月中下旬らしい。
19日に出かける予定だが楽しみだ。
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