2012年5月12日土曜日

愛鳥週間の広報官

   朝早くから・・・、そして、時々は暗くなってからも・・・空の上からケリケリケリケリとうるさいほど愛鳥週間を広報しまくっているのが大型のチドリ類に属するケリである。
 12月29日のブログに書いたタゲリの方は冬鳥だと思うが、こちらのケリはこのあたりでは冬には見かけない。
 私の実感では、鷹よりもカラスのほうが強く、カラスよりもケリの方が強いように思う。              
 鳥の卵や雛を狙ってカラスが来ることがあるが、そして、ほとんどの鳥はギャーギャー騒ぎながらも結局はカラスに獲られてしまっているが、ケリの場合は、当該家族だけでなく仲間が集団で防衛に当たり、ほとんど見事な空中戦を制してカラスを追っ払っている。
 この写真も、写真を撮ろうと近づいた私を半ば威嚇しているように頭上で旋回を繰返した。
 そういう“可愛げの無さ”のせいだろうか目立つ鳥であるにもかかわらず詩や随筆ではあまりお目にかからない。
 写真のとおり、チドリ類に似つかわしくない一寸強面の存在感をあたり一面に発しているから当然かも。
 ただカメラを提げたヒマジンと額に汗している農民の区別は素晴らしく完璧で、田起しの豆トラの後をくっつくように歩いて効率よく餌にありついている姿は微笑ましい初夏の風物詩と言ってもよい。

5 件のコメント:

  1. 連休明け、早速隠居所に行ってきました。鶯の囀り、鳴き声(解るのは鶯と、ヒヨドリ位ですが・・)雲行きが怪しくなり風や雨が強くなって山風の音が「ゴウゴウ」鳴っても鶯の鳴き声が聞こえていると「ホット」します。ショックなのは植えていたタマネギが全滅していました。きれいさっぱり消滅していました。聞けば「猿」が一番の「容疑者?」の様でした。地元の人から生け捕り用の檻を借りて置いておきましたが・・その人曰く「これでヌートリヤを15匹捕まえた!」猿知恵を考えれば負けそうな感じですが・・万が一捕まえたら獄門さらし首にでもと思うほどです。折角の収穫物が盗まれるのは「怒り・悔しい・空しい」・・今の政治、文化への腹立ちと同じ感じです。

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  2. !う~ん。事実は小説よりも奇なり!世間は広い!
     猿がたまねぎを食べるのですか。山の小川にもヌートリアが居るのですか。猿は広東料理屋が買ってくれないのですか。生け捕りができたらまたコメントで顚末記をよろしくお願いします。

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  3. むかし、高校生の頃に、當麻に住む友達が「葛城山で兎狩りが出来る!」という事で悪友4~5人で雪中の葛城に出かけました。みんな大真面目で焼き肉にする際の塩と、すき焼きにする時の醤油、砂糖、その他の材料を分担して持って行きました。生け捕った兎を入れるドンゴロスの袋は現地の友が用意する念の入れようでした。兎は後ろ脚が長いので山の上から追い出すとバランスを崩して転ぶ、そこを捕まえる、という情報で葛城山の中腹まで登り、兎の足跡を探しました。結果はご想像の通り、疲労困憊して家路につきました。それよりも後日、教室で話した事は、捕まえた兎を誰が、どんな方法で、〆るのか?を決めていなかった事でした。和製「スタンドバイミー」のお粗末!でもいい思い出になっています。

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  4. !食料の為に生き物を絞めるというのは大変なことですね。
     兎や鶏はもちろん、大きな鯉だっていささかショッキングなものです。
     だから、肉や魚を「食材」にまでしてくれた方々に感謝して味わわなければなりません。
     *追伸 妻は小学校の行事として千里で兎狩りをしたと言っています。

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  5. ハッハー!兎かもしれませんネ・・兎の糞はよく裏山で見かけています。ムム・・良いヒントを有難う御座います。小さい頃「兎オイシ、カノ山」の歌で「オイシ」を「美味」と思いながら唱っていました。「追う」であることを長いこと知らずじまいでした。生来のイヤシンボウの素質です。追伸、ヌートリヤは山の小川には居りません。麓の水田を荒らしています。

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