2026年5月10日日曜日

石楠花色

    〽石楠花色に たそがれる 
  はるかな尾瀬 遠い空
 江間章子作詞 中田喜直作曲の『夏の思い出』だ。
 この歌を先に覚えてその後尾瀬に行ったりしたものだから、シャクナゲ色というのは霧の中の「ぼやぁ~とした薄いグレー」かと長い間思っていた。
 それに大台ケ原などシャクナゲの自生地にもよく行ったが、それは夏期であって、シャクナゲはシーズンオフだった。
 だから後に花期のシャクナゲを見たときには、尾瀬や、あの歌詞と違っての派手さに少しがっかりした覚えがある。
 特に園芸品種や西洋シャクナゲは『夏の思い出』のムードとは別物だった。

 この冬、小さなシャクナゲを庭に植えた。日当たり、特に西日が強い場所に植えたので猛暑の夏を乗り越えて上手く成長するかどうかは解らないが、この春は順調に咲き始めた。
 白い中に薄紅色が混じっている。あの歌詞の「正解」は、この薄紅色が「たそがれの夕焼け色」なのだろう。

1 件のコメント:

  1. 夏の思い出の石楠花と本物の石楠花がまったく結びつかなかった。
    あの儚げな色の石楠花は大好きな花のひとつです。中々お目にはかかれませんが😂

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