「読者の皆さま、・・・・創刊当初から本当によい『暮らし』を創るために、この雑誌に掲げてきたものは庶民の旗です。
私たちの暮らしを大事にする一つひとつは、力が弱いかも知れないぼろ布、ハギレを繋ぎ合わせた暮らしの旗です。
世界で初めての庶民の旗、それは、どんな大きな力にだって負けません。
戦争にだって負けやしません。
そんな旗をあげ続けられたのも、一冊一冊買ってくださった読者の皆様のおかげです。
広告がないので買ってくださらなかったらとても今日迄続けることは出来ませんでした。そして、私たちの理想の雑誌は創れなかったと思います。
力いっぱい雑誌を創らせて下さり、ありがとうございました。
それに甘えてお願いがあります。いままで『あなたの暮らし』を読んだ事のない一人に、あなたが「あなたの暮らし」をご紹介ください。一人だけ、新しい読者を増やしていただきたい。それが私の最後のお願いです」
私はこのセリフにとてつもない現代性を感じた。
なぜなら、政権や「強者」に弱いマスコミの大洪水の中にあって、大企業からの広告をことわって庶民の旗を守っている新聞が現に孤軍奮闘しているからである。
なので、まだ購読していただいていない方には購読していただき、一人だけ(でいいので)新しい読者を増やしていただきたいとの言葉にとてつもない現代性があると私は感じた。
なんでもかんでも「しんぶん赤旗」の宣伝に使うつもりは全くないが、赤旗の読者が増えることが現代の「庶民の旗」を守る力だと連想したとしても決して勘違いではないだろう。
私たちの暮らしを大事にする一つひとつは、力が弱いかも知れないぼろ布、ハギレを繋ぎ合わせた暮らしの旗です。
世界で初めての庶民の旗、それは、どんな大きな力にだって負けません。
戦争にだって負けやしません。
そんな旗をあげ続けられたのも、一冊一冊買ってくださった読者の皆様のおかげです。
広告がないので買ってくださらなかったらとても今日迄続けることは出来ませんでした。そして、私たちの理想の雑誌は創れなかったと思います。
力いっぱい雑誌を創らせて下さり、ありがとうございました。
それに甘えてお願いがあります。いままで『あなたの暮らし』を読んだ事のない一人に、あなたが「あなたの暮らし」をご紹介ください。一人だけ、新しい読者を増やしていただきたい。それが私の最後のお願いです」
私はこのセリフにとてつもない現代性を感じた。
なぜなら、政権や「強者」に弱いマスコミの大洪水の中にあって、大企業からの広告をことわって庶民の旗を守っている新聞が現に孤軍奮闘しているからである。
なので、まだ購読していただいていない方には購読していただき、一人だけ(でいいので)新しい読者を増やしていただきたいとの言葉にとてつもない現代性があると私は感じた。
なんでもかんでも「しんぶん赤旗」の宣伝に使うつもりは全くないが、赤旗の読者が増えることが現代の「庶民の旗」を守る力だと連想したとしても決して勘違いではないだろう。
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