2012年12月22日土曜日

それをエアとは畏れ多い

ネットから
  先日、かつて実母の介護に通い慣れた老人施設でお餅つき大会があった。
  「久しぶり」と言ってくれる入居者もいるし「あんた誰」という人もいる。多数の方は表情が少ないが仕方がない。
  部屋から会場まで順番に皆さんの車椅子を押し、手を洗っていただき、そして、お餅を配ったり善哉を配ったり話しかけたりと行事を盛り上げるだけだったのだが、結構疲れた。

  12月8日のブログでこの日のために「老人施設の『エア餅つきと写真撮影用の杵』を作った」ことを報告したが・・・・・・・。
  ラワン材の柄と発泡スチロールの頭という安直なものである。
  費やした努力は20㍉のドリルの刃を探したことと柄の先に少しカンナをかけたことぐらいだ。
  こんなものでも、一瞬でも手にとって笑ってくれれば好いがと願っていたが、もしかして・・・と思って頭の部分をラップで包んで全体に除菌スプレーをふり掛けて持参した。

  そして、スタッフとボランティアが搗くのを取り囲んで皆に丸めてもらったのだが、・・・この超軽量級杵は大好評で、多くの方々が頭の上まで持ち上げて嬉しそうに写真に収まった。
  そのうちに、手を伸ばして臼を搗きたそうな動作の方が現れ、それならと何人かに出てもらうと、ほんとうにお餅の上を搗き出した。音は文字どおりペッタンペッタン。見た目は全く本格的だった。
  かつてないことで、入居者がほんとうにお餅を搗いたのだ。会場は大興奮。
  この杵は、今年1年の私の工作の中で一番安易な作品だったが、一番人に喜んでもらえた作品だった。
  こうなったら、「老人施設や保育園用の杵の製作賜ります」・・と看板を上げようかと、ちょっとだけ天狗になっている。

3 件のコメント:

  1. 二わ(うさぎの数え方は?)のウサギが交互に、ぺっつたんぺったん、軽妙に楽しく、おもをついていました。
    お月さまでもあのように、お餅つきをしているのでしょう。

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  2.  上手く搗いていましたか・・・・・。
     たまたまネットの画像をコピーしたら動いていただけで、こういう画像の作り方は知りません。

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  3.  兎のパラパラ漫画を見て「夏ちゃんはきょとんとしています。」とメールがあった。
     テレビの「お母さんといっしょ」などで高度なアニメを学習済みだから仕方がないか。

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