ニイニイニイと子猫のような声を出して毎日ヤマガラが訪問してくれるが、大阪弁でいう「イラチ」な彼は、あっちこっちとせわしなく飛びまわり、なかなか写真を撮らせてくれない。
よく見ていると、食べもしないのに花桃の葉っぱを引きちぎっては捨てていき、「それって何なん?」と聞いてみたい気がする。
イラガの繭を上手く剥がして電線までくわえていき、電線上で割って食べようとしているときはコツコツコツと相当大きな音を立てている。その場で突ついて食べるコゲラとは流儀が違うらしい。
子供の頃は、お祭りの夜店で「山雀の御神籤」に感心したが、今は全面捕獲禁止のためこういう文化が消滅した。私は野鳥の会のシンパで捕獲禁止を支持しているが、こういう文化を伝承するための捕獲の例外はあってもよかったのでは・・・。
というよりも、こういう文化は今のうちに、ほんとうに今のうちに、公の支援で復活させておきたいが、ご賛同いただけないでしょうか。
山雀の御神籤芸のアニメがネットにあった。
http://homepage1.nifty.com/wetland/HP2/edutainment/ymo.html
本物の動画もあった。
http://www.youtube.com/watch?v=nYDa9gK7TGQ
この動画から、いろいろ見ることができる。
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