住み心地を思案する四十雀 |
そんな中、四十雀がやってきて、売れ残りの空家物件(巣箱)を興味深そうに観察した。
で、ここまではよくあることで、どうせ飛び立っていくに違いないと眺めていると、案の定飛び立っていったのだが、すぐにペアになって帰ってきた。どう見ても「呼びに行った」という感じで・・・・。
そして、1羽が物件の住み心地をあれこれ実地調査をし始めた。
「ちょっと狭い」とか「古いねえ」とか、2羽で相談しているのだろうか。
我が家の植木も相当強い剪定を行ったので、物件は周囲から丸裸の感じである。
だから、あまり期待はしていないが、今春、四十雀がマイホームにしてくれたら楽しみが一つ増えることになる。
これまで我が家から巣立った鳥は、雀、ヒヨドリ、百舌鳥しかいない。
近所のお家に蝙蝠が棲みついたのを羨ましく思っていたが・・・、自治会の役員会では「害鳥?だ」として、私の感想は白い目であきれ果てられた。
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スノウさんから「鶯の囀りを聞いた」とコメントを戴いた。
ミリオンさんからは「庭先に、裏の御陵から狸のファミリーが今春も現れた」と季節情報を戴いた。
いろいろあった冬だったが、季節は人間の感慨などお構いなしで粛々とシーンを更新していく。
それでいいのだ。
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