一般にイスラム文化圏でよくみられる国旗(例えば写真のトルコの国旗)などを連想した。
ここから先は俗説というか都市伝説のたぐいの話だが、日本の日の丸が太陽であるのに対してなぜ中東各国の国旗が月と星かという話がある。
巷間、灼熱の砂漠では太陽は好まれず、隊商は涼しい夜に月と星を頼りに歩んだからだという説がある。
そこで「はてな」だが、歓迎すべき夜の始まりのデザインなら月は三日月であるはずだが、アラブの多くのデザインは26日~28日の新月間近である。これだと「涼しい夜はもう終わり、まもなく暑い昼が始まる」でないかと、未明の東の空を見ながら思った。
検索してみると、太陽を嫌い月を賛美する説、夜の砂漠から来た説などは俗説、都市伝説と出てくる。
しかし捨てるには惜しい説のような気もする。
ユーラシア大陸の東の果ての島国で太陽をシンボル化している一方、西の端の方では月をシンボル化しているという俗説もいろいろ夢が膨らむが。

太陽黄経は、春分が0度、夏至が90度、秋分が180度。
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