言いたいことは、冬至の祭というのはそれほどに世界共通の「行事」だということで、この時期に「一陽来復」を願ったり感じたりしない者は余程の鈍感だと私は思う。
さて、孫の凜ちゃんが「焚火をしたい」とやってきた。
天候は思わしくなかったが、祖父ちゃん祖母ちゃんは凜ちゃんのためならと最優先で準備をした。
薪ストーブにダッチオーブンをしつらえ、空のダッチオーブンに、さつま芋と南瓜を、濡らした新聞紙とアルミホイルにくるんで入れて焚き火を楽しんだ。
何回か前のチコちゃんで「焚火の焼き芋は何故美味しいか」というのを自然科学的に解説していたが、そのとおり、最上級の焼き芋と焼き南瓜が出来上がった。冬至に焼き南瓜を食べたので今冬のコロナとインフルエンザの心配はこれでなくなった。
故に、柚子湯は先人の知恵であった。
これを単なる「湯治」や「融通」という「語呂合わせ」との理解ではもったいない。
柚子湯に入った祖父ちゃんと凜ちゃんが、向かう一年ちょっとでも健康でありますように!
そして、年中行事をこうして一つクリアできたことに感謝。
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