2025年8月7日木曜日

蚊取り線香

    24時間クーラーをつけっぱなしで暮らしているし、あまりの暑さに当の蚊さえ弱音を吐いている※から「蚊遣(かやり)」の出番はほとんどないが、そういう自然界と隔絶したような生活もどうも馴染めず、時々窓を開けて蚊遣(蚊取り線香)を焚いている。

 「自然界と隔絶」と書いたが、昨今の蚊取り線香は薬品が主体の製品だから、その他の殺虫剤と比べてエラそうなことはいえないが、まあ、幾分か情趣というか長閑さを保っているように感じている。
 蚊遣の背面から煙が出て、この蛙君が蚊を食ってくれている。(煙の写りがもひとつだったのでペイントで少し遊んでいる)
 蚊遣といえば豚の形の焼物(蚊遣豚)が有名だが、写真の蛙はズーっと昔に京都五条の陶器市で求めたもので陶芸作家によるもの。私は気に入っている。
 蚊遣蛙とでも言おうか、孫の凜ちゃんは「カエルさん」と言って馴染んでいる。

(※ 蚊は30度を超えると活動が鈍化し40度を超えると死ぬ蚊もいるらしい。
 そんなもので今夏は毎年なら6個以上吊り下げる「虫コナーズ」も購入せずに来た。
 それでもトマトの収穫に出たりすると、体にまとわりついて家の中に入ってくることがあるから、蚊遣蛙は門番のようなものである。)

2 件のコメント:

  1. 地球温暖化が進めば、絶滅危惧種が「わんさか」と増えそう。白熊くんしかり、蚊もノミネートされそう、次は「わんさか娘」の属するホモ・サピエンスか!? ♬イエイ イエーイ ィエイエーイと浮かれてる場合かぁ 市議選近し 大雨になりそうここは訪問ではなしに 宣伝カーでご愛嬌と行くかぁ  幸 岳人

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