私だって、妻の父母の若い頃の写真を見たならそう言うだろう。
・・・というように、次々の世代に思われていくのも人生の真理である。
わが退職者会も世話人会に少し若い世代が加わった。
その影響もあり、これまでの「遠足」以外に、「軽登山部」を発足させてさらに交流を深めることとなった。
そして、会議の続きを居酒屋に移して、「あの山はキツ過ぎる」「この山はたよりない」と話が弾んだが、私自身は半歩引いて話に加わった。というのも、「途中で不整脈が発症したら」などという一抹の恐怖感のようなものが頭の底から覗いてくるからである。
ここでも、「槍の先では」だとか「風雨の宝剣では」と語っても、ただただギャップに驚かれるだけである。
記念すべき初回山行には「枯れ木も山の賑わい」で参加したい気持ちもあるが、正直なところ逡巡している。これが「老化」というものなのか。
Eテレの子供番組で「大人もみんな昔は子供だった」というような歌を歌っていたが、祖父ちゃんも昔は若かったのだ。
返信削除さて不整脈でいうと、心房細動の頻脈でまるでマラソンのゴールに倒れ込んだ状態が続いたことがあるというのが登山を躊躇する理由だ。
軽登山部のリーダーたちは「エスケープルートも考えている」「救急車も考えてある」と言うのだが。
若い(少し)モンに任せましょう!世代継承!
返信削除トレーニングを始めようかと思う出鼻をくじくコメントありがとうございます。
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