そのため17日にショッピングモール内のけっこう大きな書店に行ったところ在庫がなく、取り寄せてもらおうと話したところ、「2.3日から1週間で届きます」というのだが、クリスマスイブは1週間後である。
 「23日までには必ずほしいが」というと「保証しかねない」というので、『常識的にはできるだろうが万が一のために言えないのだろうなあ』と思いつつも、オーダーせずに帰ってきた。
 本好きの私としては街の本屋さんを応援しているが、この頃店員さんも減り、会計が全て自動になり、少し寂しい気持ちでいる。
 だが背に腹は代えられない。
 家に帰ってAMAZONをポチッとした。
 ギフト料金プラスだが安い本代にも拘わらず送料は無料。ポチッとしたときには2日後の月曜日に配達見込みであったが、結果は翌日曜日の昼には到着した。
 世界的にAMAZONは労働者の労働条件が良くないと言われている。さらに配送の業者への条件も厳しいと言われている。だから、できるだけ街の本屋さんに肩入れしているのだが、重ねて言うが背に腹は代えられない。
 「これじゃあ街の本屋は敗けるよなあ」と、複雑な気持ちで妻と語り合った。

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