相撲の幕の内土俵入りは、土俵に上がる前に「シィー」と声を出す「警蹕(けいひつ)」を行い、最後の力士が上がると共に全力士が内側に向き直し、拍手を一回して、右手を挙げて、化粧まわしをひょいとつまぎあげて、そして両手をあげて終わりである。それが場所中毎日行われるわけである。
これを陳腐というか重厚と思うかは個人の感性であろう。
この幕の内土俵入り、孫の凜ちゃんはどこか琴線に触れたようで、なので、祖父ちゃん祖母ちゃんは写真のとおり『化粧まわし』を凜ちゃん山に贈呈した次第。
そういう凜ちゃんのためにも、相撲は単なる勝負でなく、横綱には横綱の風格を求めたいが、そんな意見は古すぎるだろうか。スポーツ(格闘技)か神事かというような単純な二者択一でなく、21世紀に通用するスポーツでありかつ神事であるというように常に現代人に問われているように思えてならない。私は外国人力士に賛成である。その上で相撲の歴史も押さえておいてほしい。(綺麗な歴史だけではないが、そこは現代社会と調和させるとして) なお、天皇制の話は別途。
桟敷席から声がかかりそうな土俵入りですね。
返信削除大向こうからの声援ありがとうございます。
返信削除凛ちゃん山の化粧まわし いいですね (^_^)V 強そうです。爺ちゃん婆ちゃん部屋の 可愛い (小結 ) みたいですo(^-^)o ドラえもんも 味方してくれますね(^_^)V
返信削除ミリオンさん、ご声援ありがとうございます。
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