10月6日に『トンボのすべて』という記事を書いたところ、3日後の9日に、友人のひげ親父さんから「今朝、Eテレで俳優の香川照之さんが出演する番組で「オニヤンマ」をやっていました。彼は有名な昆虫マニアでこの番組も時々見ますが半端ないマニアぶりが面白いです」というコメントをいただいた。
時々放送されるこのシリーズは面白いので私もよく見るのだが、残念ながらこの「オニヤンマ」は見逃していた。
そうしたところ10月21日朝、「今日4時30分Eテレで再放送あり」と親切なメールがあり、選挙運動最終日でもあり妻に「録画しておいてほしい番組があるのだが」と言ったところ、題名も聞かずに「もう予約してあるよ」と返事があった。
妻の自慢(おのろけ)など「犬も食わない」以上のことだろうが、長年連れ添ってきただけのことはある。文句なく「はは~っ」とお見それした次第。
番組名は「香川照之の昆虫すごいぜ」。小さな扇風機をオニヤンマの♀と勘違いして♂がホバリングするところを映像に収めるはずが、本能的に香川照之が捕ってしまったのには大いに笑った。放送事故のレベルだろう(笑)
オニヤンマよりもギンヤンマの方が捕りにくいとの香川のコメントにも同意。
時速60㎞で急旋回するヤンマの状況を香川照之が自動車に乗って再現するのが適当かどうか疑問は残るが、まあまあ雰囲気は伝わった。
7月11日に書いたことだが、今年の夏もモリアオガエルの観察を楽しんだ、
その小さな池にオニヤンマがやってくるのでダブルで楽しんだ、
モリアオガエルもオニヤンマも好きである。
しかし・・・オニヤンマが産卵すると、そのヤゴがモリアオガエルのオタマジャクシを襲うのである。
これは自然観察の常ではあるが、どうしてもより好きな方に肩入れをしてしまう。
そしてどちらとも言えないときには、的外れな例えであるが、諸行無常だと呟くのである。
葛原にやんま追うのを見て笑ふ
番組名は「香川照之の昆虫すごいぜ」。小さな扇風機をオニヤンマの♀と勘違いして♂がホバリングするところを映像に収めるはずが、本能的に香川照之が捕ってしまったのには大いに笑った。放送事故のレベルだろう(笑)
オニヤンマよりもギンヤンマの方が捕りにくいとの香川のコメントにも同意。
時速60㎞で急旋回するヤンマの状況を香川照之が自動車に乗って再現するのが適当かどうか疑問は残るが、まあまあ雰囲気は伝わった。
7月11日に書いたことだが、今年の夏もモリアオガエルの観察を楽しんだ、
その小さな池にオニヤンマがやってくるのでダブルで楽しんだ、
モリアオガエルもオニヤンマも好きである。
しかし・・・オニヤンマが産卵すると、そのヤゴがモリアオガエルのオタマジャクシを襲うのである。
これは自然観察の常ではあるが、どうしてもより好きな方に肩入れをしてしまう。
そしてどちらとも言えないときには、的外れな例えであるが、諸行無常だと呟くのである。
葛原にやんま追うのを見て笑ふ
つい最近のテレビで「なにわトンボ」というのを紹介していました。赤くない赤とんぼという事で珍しいトンボらしいです。ご存知でしたか?
返信削除名前の通り関西、瀬戸内海エリアで見られるトンボらしいですが、テレビで見た感じ私には「シオカラ」の様に見えました。
夫唱婦随ということでしょうか、
『トンボのすべて』には掲載されています。私も自然界で普通に見たらシオカラトンボと思ったでしょう。♂は成熟すると青白い粉を吹くという世界でもただ一種だけの珍しいアカネらしいですね。
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