山背(やましろ)だより・・・京阪奈の狭い範囲の役にも立たない些細な日常を綴っています。・・・(お気軽にコメントください)(匿名で記載し本文に名前を入れる方法も簡単です)。 スマホの場合は、最終ページの「ウェブバージョンを表示」をタッチして、ウェブバージョンの右にあるアーカイブで年月をタッチしていただくと以前の記事を読んでいただくことができます。ウェブバージョンの最終ページの「前の投稿」で遡ることも可能です。
2013年2月21日木曜日
ヒマジンと笑われた
先日、現職の後輩から「退職したら何をして暮らそうかと悩んでいる。」「長谷やんは鳥を探してあっちこっち行ってはるんでしょ。」と、相当ヒマジンのように思われていることが判った。
で、真実は指摘のとおりヒマジンなのだが、鳥の方はほとんどが我が家の半径数百メートルで、・・鳥の写真のためにあっちこっち遠出することはほとんどない。
このイソヒヨドリの写真も、回覧板を回そうとドアを開けたら我が家の玄関前にいたもので、龍の髭の「青い目玉」を食べたり(2枚目)、アリッサムの花をついばんだり(3枚目)して、派手な衣装で暫し眼を慰めてくれた。
冬枯れの木の枝に花が咲いたよう・・と言えば大袈裟だが、マヒワが小群(大群ではない。)で飛来してきたのをポケットカメラで撮影したのが次の写真。
右の写真は別の場所のマヒワで、日陰では灰色に見えてしまうが、日が当たると鮮やかな黄色が美しい。
細い枝先の木の実を逆さにぶら下がって忙しなくついばむのが可愛い。
ついでに、その林の暗い奥の方の木にやって来たのはアカハラ。(と思う。もしかしたらシロハラ。)
ケッケッというかキョッキョッというか、大柄に似ず可愛い声である。
も一つついでに、空中のユスリカを捕獲するメジロのサンバ。(「メジロのサンバ」は私の造語)
写真では美しいストップモーションだが、肉眼ではこのように美しく見ることはできない。
写真はいずれも家から5分もかからない何時もの街路樹や歩道沿いの緑地。
「長谷やん」氏のブログを拝見して、子供に読み聞かせていた確かポーランドの作家だったと思いますが「庭や公園に来る(小)鳥」という絵本のことを思い出しました。とても美しい絵(写真ではなかったと思います)本でここにはないけれど今でも捨てないで置いているはずです。
返信削除私たちの周囲にもほんとうにいろいろな鳥たちがいるのですね。暇人でなく豊かにお暮しなんだと思います。
普通、私たちは地球が廻っているとは思わず太陽が昇ってくると思いますが、その伝でいけば、退職してから鳥たちが私の周りに集まってきたように思います。
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