2025年7月7日月曜日

七夕

    日本の七夕はいうまでもなく旧暦の7月7日に行われていたものだが、多くの七夕行事の場合、明治の改暦時に単純にそのまま新暦に移ったので、天の川を見ることができないどころか、梅雨の大雨で地上の川の心配をしなければならない。
 どうして、旧暦のままか、お盆のように「月遅れ」の8月7日にしなかったのだろう?

 先日、奈良県北西部に大雨警報が出たので、孫の凜ちゃんの楽しみにしていた水泳授業がなくなったそうだ。
 そんなもので、日曜日の朝に「今日プールに行ってもよいか」と連絡があり、急遽ビニールプールに水を張った。

 事情があって翌日の2ファミリーの夕食を用意するため祖父ちゃんは栄養満点の酢豚を作ったりして、忙しく楽しい日曜日だった。

 短冊には「いろんな差別がなくなりますように」と書いた。
    差別を選挙に利用するな。
 選挙を差別に利用するな。

 【7日追記】 孫の凜ちゃんに「今日は笹に飾りをつけるんやで」と話したら、「商売繁盛で笹持って来い」と不明瞭な発音ながら歌いだした。大阪の十日戎(祭)の囃子唄である。

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