数日前に「熱が出た」「のどが痛い」とあったが結局「新型コロナ肺炎」と診断され、重症ではないが、心臓や腎臓に弱点があるので症状急変に備えての入院というので少しは安心した。
さて、私は一般的なマスクをあんまり信用していない。ほんとうに効果があるのなら統計的(疫学的)に日本の患者数は他国に比べて目に見えて少ないはずである。マスクをするなら医療用のマスクでなければ医学的には防げないだろうと考えている。
それに、マスクはしていても電車に乗ればつり革や手すりを持ったりしているのだから話は一貫していない。
ということでマスクよりも私はワクチン接種の方を信じている。
ネット上には「ワクチン陰謀論」が跋扈しているが、「あらゆる薬はいわば毒である」という論には組しない。
医学のことだから軽々には語れないが、平均的な人ならワクチン接種はデメリットよりもメリットの方が多いように思う。
「コロナ」は、いわゆる5類へ完全移行したのでわが自治体では接種費用は2000円だったが、若い人が任意で受けると15000円ほどかかる。5類移行はどうだったのだろう。検証が必要になる時が来るだろう。
私はインフルエンザの予防接種と合わせて済んでいるが、友人たちの中には「これから」という人もいる。
妻が妻の姉に私の友人の入院のことも話して接種を勧めたところ、「なんとなく様子見をしていた」「背中を押されるのを待っていた」と述べ、早速接種に行くことになった。
一般論だが我々の生活の周辺には膨大な細菌やウィルスが存在しており我々は日々それに浴びるように接触している。多くの場合それでも発症しないのは体の側に抵抗力(免疫力)があるからだ。
新型コロナウイルスはそういう中でも強敵らしいが、日頃の健康が大事であることはいうまでもない。注意して暮らしたい。
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