孫の夏ちゃんにご褒美をあげるのに、今なら商品券よりも新紙幣がひと時の話題になるだろうからと、妻に、私が病院に行っている間にお金を降ろしてきておいてと頼んでいたところ、妻が銀行のカードを持参すると、新紙幣は窓口のみで対応になるので、そのためにはカードではなく通帳と印鑑を持ってくるようにと言われ、プンプンして帰ってきた。
確かに、言われてみればそうではあるが、「今度からはそうしてくださいね」のレベルで数千円の新紙幣を降ろすという大人の対応はできないものだろうか。
何百万、何千万という裏金のある国で、やたらに杓子定規な話である。
閑話休題、私の循環器の病院では、症状が安定すればそろそろ近所の医院に移ろうかという話になり、主治医の知ってる街の医院のあれこれの話になった。
あの医院とこの医院の先生は循環器で知っているとか勧められたので、『以前に罹っていた医院(の先生)はおおらかというか少しアバウトで、血圧が時々上がっても「生きてる証拠や」という具合です』と言うと、医師は「それは貴方に合っている」と推奨された。
私の毎朝の血圧測定の結果の表とグラフを見て、「貴方は自分でコントロールできているからそれでいい」「おおらかな先生でよい」との説明だった。
きっとその先生は大人ということだろうか。そうだろう。
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