そしてそのことを、自民党の「点検」でも、大臣就任時にも明らかにしてこなかった。
今回の「推薦確認書」のことも、右の朝日新聞のスクープ写真が出るまでは認めてこなかった。
こういう人を世間では「嘘つき」というのではないだろうか。
さらに岸田首相は国会で、更迭を否定した。
これはもう、与党支持、野党支持などの次元を超えて、民主主義、良識の危機だと思う。
朝日新聞の7日付けの社説でも『文科相の任に堪えない』という大見出しが打たれているが、首相の態度・発言は、「国会で追及されても絶対多数の頭数はこちらにあり」という驕りだろう。
それは選挙民=国民が次の選挙までには忘れているだろうという風になめられているということだ。
途上国の独裁国家並の無茶である。
少なくとも盛山文科相更迭の声はいろんな方法であげなければと私は思う。
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