私も少なくない場合、その名言を思い出して自分自身を叱咤してその道を選択するようにしている。
しかしながら、悪魔は「楽に行けるなら楽を選択して何が悪い」と常にささやくのである。
正月早々に循環器科の診察に出かけ「悪玉コレステロールの数値が高い。着実に悪化している。食事をコントロールするように」と指示されたことについては先に書いた。
そして先日、かかりつけ医に行ったとき、同じ検査結果を見せて見解を尋ねたところ、かかりつけ医は「この年齢でこの数値は遺伝的要素であるから食事コントロールは無駄である」と託宣した。
どちらが正しいかの検討は別にして、私は即かかりつけ医診断を採用し、その夜はポークチャップを2枚いただいた。
さらにいえば、脂たっぷりのソースにご飯を入れて余さず体内に取り込んだ。
だいたいが大切なのは数学的な年齢ではなく「健康年齢」だろうし、ならば楽しく美味しく暮らそうとの悪魔のささやきは魅惑的ではないか。
私は肉の旨味は脂にあると信じている。
さて・・・・
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