しかし、庭全体を眺めようと前に出た途端、隣のコンクリート製の施設の建物が目に飛び込んできて驚いた。
ポスターというか写真の怖ろしさ、そして勝手に庭全体を想像してしまう自分自身が怖かった。
懐かしいというか非常に勉強になった思い出だ。
その様子を日テレニュースのライブが映した様子がFBにアップされていたが、それはまさしく、床もみじの襖の向こうの現実だった。
NHKの絵面(えづら)の怖さ、人々に正確でないイメージを植えつける怖さは床もみじの比ではないだろう。
それにしても、これほど世界中から軽視されている、もっと言えば馬鹿にされている首相を常々「ニッポンすごい」と宣伝されている人々は何と思っておられるのだろう。
私は自公政権の政策は基本的には全く支持していないが、日本国の首相が、つまりはそういう首相を選んでいる日本人が、世界中で、端的に言えば「アメリカの属国に主体的な主張などない」と馬鹿にされているのには面白い気がしない。
「ニッポンすごい」と言っておられる方々から「こんな恥さらしな政権は退場させよう」という声が出ないことも不思議だ。
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