私の、「国際的に見て圧倒的にマスクをしている日本(人)とそうでない諸外国との間に罹患率に有意差は認められないのではないか」という質問に、医師は次のとおり話してくれた。
● 屋外では全くマスクをする必要はない。
● ショッピングモールでも必要はない。
● 必要なのは会話をする食事時だ。
● 狭い空間で会話をするときはマスクをする方がよい。
食事時が一番感染しやすいから・・と言うが、マスクをして食事ができないし・・・
となると、満員のバスや電車ぐらいかも・・・
医師は、「僕は屋外では一切マスクを着けないが、白い目で見られている」と笑った。なんと日本的な! マスク警察の白い目よ。
朝ドラ「カーネーション」で国防婦人会(隣組)がミシンを供出せよと押し寄せてきた白い目だ。
以上の雑談を、一応はマスク越しだが、医師と顔を突き合わせて語らった。
医師の話は、お盆休みに外国に行ってきた感想でもあったようだ。
そして、ウイルスの侵入は避けがたいが、発症するかしないかは体力との兼ね合いだから体力を維持するようにという(これは私の持論とも合致する)結論を確認して雑談を終えた。
私と妻はかかりつけ医が別である。「お父さんはあの大雑把な先生と相性がええ」と評している。そのとおり。
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