ただ私は日々の生活にあっても季節を味わいながら暮らしたいと思っているので、半分物置みたいになっているが「公式には床の間」をもっていて、とりあえず安物の掛け軸などを季節ごとに換えている。
安物ではあったが清水公照師の絵などもあって、少々気に入ったものも中にはある。
そこで、正月も終わり少し区切りを付けたいと思ったところだ。
大津絵の「鬼の寒念仏」でも季節はピッタリだが、何か気分が乗らず、今回はもう軸を外して、自作の赤鬼そのものにした。昨年制作したものをグレードアップしたものだ。
掛け軸の代わりに床の間に赤鬼が鎮座しましているのだ。
写真ではコードを外しているが、これをつなげれば目がらんらんと光るようにした。
孫の夏ちゃんも凜ちゃんも喜んでくれている。
心の底から「鬼は外!」と大声で厄災を祓いのけたい今日この頃である。
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