けっこうナショナリストである私だが、キリスト教会が母体の福祉施設のボランティアもしているので、クリスマスを祝うのも全く不自然ではない。と、変な注釈付きだが・・・
クリスマスに夏ちゃんファミリーも凜ちゃんファミリーも来てくれて、盛大に?クリスマスパーティーを行った。
コロナ禍で世間はどうなのだろう。こんなことができる我が家は幸せだろう。
3家族がそれぞれ、ピザ担当、ケーキ担当、チキン担当になって準備をして、プレゼント交換も・・・
先日書いたように、民俗学的にはクリスマスは、キリスト教が非キリスト教徒の地域に勢力拡大を図った過程で、各地の宗教の冬至の祭りを取り入れて発展した行事だと考えられている。
日本ではお正月が大きな行事であるが、その大規模なプレイベントの感もある。
商業主義の手垢も色濃いが、冬至の前後に日が短くなり寒さが強くなり、ここらあたりでエイッ!頑張ろう!というパーティーも大いに意味がある。
屋内でのパーティーの前に庭で焚火もしたが、我が家の庭はオープンな庭なもので、道を通って行かれる方が、「焚火の匂いが懐かしいです」と話してこられたりして、和洋合体のいい歳末行事になった。
人間は交流する中で豊かになるのだ。
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