乙部 宗徳氏のFB、非常に意義ある記事と思うので引用させていただく。 ·
🔳 ゲンダイ4月12日発売の「小林節が斬る! ここがおかしい」は、〝共産党・志位委員長の自衛隊活用論 党内で議論して整理すべきだ〟
共産党の志位和夫委員長が「日本が侵略を受けたら自衛隊を活用する」と語って論議になっていることについて、全国革新懇の2月28日の代表世話人会の議事録に沿って志位発言を紹介して、「私は、この志位発言にはそれなりの説得力があると思う。その立場は、要するに9条の下で日本は『侵略者』になることは禁じられているが、だからといって『無抵抗で征服される者』になるいわれはない――という極めてまっとうなものである」
「しかし、各地の駅頭でロシアの侵略戦争に反対する街宣をしている護憲論者の主張は、『9条に基づいた平和外交』が中心で、今、現実にウクライナで武力を用いて抵抗している人々の努力と犠牲が、世界的な『自由民主主義対専制軍国主義』の構図をつくった現実を直視していないように見える」「だから、共産党は今、党内で上述の志位発言について討議して理解を深めるべきで、正しい方向への変化をためらうことはない」と書く。ゲンダイで小林氏からこうした提起があるとは。🔳・・というものだ。
以上の記事を私は重く受け止めた。
これを読んで「そんなことはとうの昔から知っている」という護憲論者は世情に疎いと思う。
社会の動きの中で、変化する庶民感情に目配りするならば、街頭宣伝に限らず、例えば自分の持っているSNSでも、この話題を今こそ自分の言葉で発すべきだろう。
内田樹先生の著書のタイトルでいえば「常識的で何か問題でも?」だ。
いま、戦争、9条、自衛権などについてモノを言うのが常識だと私は思うのです。(写真は記事の内容とは無関係。婚姻色が美しい磯鵯)
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