「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とはよく言ったものだと毎年思う。あと3週間ほどで冬(冬至)から夏(夏至)の半分の春分になる。今は、仕事の現職の頃は第4四半期・年度末だった。今日は二月尽。
小さな田舎町なので私はようやく3回目のワクチン接種が終わったところだ。1回目2回目がファイザーだったし、信用ならない政府がやたらにモデルナを宣伝するのも胡散臭かったので3回目もファイザーで予約済みであったが、ここのところの感染拡大状況を考えると、モデルナをためらうよりも少しでも早い方がよいだろうと判断して予約変更し、その一番先頭グループで予約してこれだった。地方行政の担当職員レベルでは体を壊すほどのハードスケジュールだから我慢しているが、国も地方も為政者の政治姿勢は問われなければならない。
3回目接種は2月24日時点で2197万人、17.35%らしいが、世界的には1月26日時点と少し古いが、イスラエル、イギリスが人口比で54%強、ドイツ、韓国が50%強、フランス46%強、アメリカ25%強に対して日本は2.3%というから、アンビリバボー(信じられない)。
在阪テレビ局も吉村知事の宣伝部でよいのか。太平洋戦争前のメディアもきっとこんなんだったのだろう。
すでに書いたことだが病弱の孫の凜ちゃんは療育園でクラスターが発生して検査の結果陽性だった(クラスの子どもも軒並み陽性だったらしい)。そして凜ちゃんの濃厚接触者の母親は陰性だったが父親は陽性になった。もちろん2回のワクチン接種済みだった。凜ちゃんのことがあるから私などからすると用心しすぎのように見えていたがそれでも通勤その他原因は特定はできなかったが感染していたわけだ。
ということで、私ども夫婦も3回目接種で一安心ではあるが油断はできない。読者の皆さんも過信されずにご自愛のほどを。まずはご報告まで・・・。