そういう数字は誰でも判ることなのだが、在阪テレビ局は相変わらず、そんな落第知事を頻繁に登場させ、何となく何かやってる感を煽っている。
実際、米軍由来と誰もが見ている沖縄県と広島県を除けば、コロナ対策のあらゆる指標で大阪府は最低のレベルにある。
さて、京都府精華町のホームページを開くと13日の新規感染者数が16人と発表されていた。精華町の最新の人口は36,937人だから、上述の話に合わせて人口1万人比にすると、4.33人となり、あの酷い大阪の1.5倍以上となる。
今迄は「大阪に行くのは嫌だな」と思っていたが今度は「大阪に来てほしくないな」と思われる番になった。
分母の小さな統計のブレは大きいし、瞬間風速みたいなものかもしれないが、これまでちょっと他人事のようだった郊外のカントリーでも「いよいよやってきたか」という感じがしてきた。
ところで、「オミクロンは怖くない」みたいな変な宣伝が強まっているのが気になる。
後付けで人の批判をするのは気が引けるが、第5波が落ち着いた時こそ次の6波対策を考え手を打っておくべきだっただろう。
そのときに、GoToだ「いらっしゃい大阪だ」と浮かれていた人々に「6波に気をつけろ」「オミクロンは怖くない」などと言われても、鼻白むだけである。
シルクさんのオフィシャルブログ https://ameblo.jp/silksamansa/ が維新の府市政をバッサリ斬っているのも痛快です。1月14日の記事
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