2022年1月8日土曜日

凜ちゃんの予習

   8日(土)に孫が通園している施設でお餅つき大会があるので7日に予習めいた遊びをした。

 孫の持っている杵はペットボトルで作ったモスキート級の杵で、これは老人ホームの入居者用に私が作ったものである。(重度の障害があっても遊ぶことができる)(実際にお餅を叩くといい音がして味がある)

 御多分に漏れず老人ホームのお餅つき大会はここ2年間中止であったが、ということは、3年以上前に孫に見せたこの杵だが、見るなり「お餅つき!」と発したので私は驚いた。

 お年玉の由来は鏡餅にあるといわれるように、お餅はこの極東の農耕民族には単なる食糧、加工食品ではなく神聖なものとされてきた。確かに、お餅つきは単なる調理ではなく人々に元気を振舞う行事である。
 「予習」ではあったが、孫のお餅つきの姿に大笑いが続いた。『瑞氣集門』を実感した。

2 件のコメント:

  1. 幼子の脳裏にしっかり焼き付いているのですね、調御寺の餅つきが懐かしい!早く再開できることを願っています。

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  2.  調御寺ではガスコンロを使っておりますが、老人ホームでは薪コンロを使うので一層情趣があります。その薪コンロを買い換えましたので、いつでもどこでもお餅つき可能です。コロナが明けて再開することを夢見ています。

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