マーフィーの法則という『言葉』がある。そういう『法則』があるわけではないが、そんな『言葉』にはときどき肯かされる。
そこで私は「プリンターは12月に壊れやすい』という法則を唱えてみたい。
ワープロの時代から、12月の年賀状の季節にどれだけ泣いた事だろう。
そして今年も、黒いはずの文字が徐々に青になってしまった。
調べるとグレーが出ていない。
インクを取り替えたり強力クリーニングを何回かかけたりしたが、グレーが直ると今度はブラックが反応しなくなった。結局、ほとんどのインクを取り替えて、強力クリーニングを繰り返してどうにか印刷できるようになった。
簡単に書いたが、復旧だけに2時間以上悪戦苦闘した。
こんな12月がこれまでも何回かあったなあとフラッシュバックがよみがえる。
悪筆の私にとってプリンターの不調はダメージが大きい。
わたしの今年の十大ニュースにはパソコンの突然の故障が入るかもしれない。
住所録は今でも若干不十分だ。
妻は「外付けハードディスクに保存するように」と言うのだが、解ってはいるが「当分は大丈夫だろう」という【正常性バイアス】に引きずり込まれている。
「解っていると言う者ほど解っていない」もマーフィーの法則かもしれないが、【正常性バイアス】は心理学上の正しい法則だろうと思う。
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