【記事】
【ウソとマネーロンダリング】
【ウソとマネーロンダリング】
平成27年(2015)の大阪W選挙の折り、維新の党の分裂騒ぎがあり、橋下徹氏は東京組を「交付金目当てだ」とののしり、「大阪組は残った金を国庫に返納する」と大見得を切り、マスコミも大々的に報じました。しかし、返納されたという報道はありません。
平成27年に維新の党に支給された政党交付金(財源は税金)は26億6千万円。12月8日に(東西の)「合意」が成り、18日に振込まれたそうですが、年内に(12日間で)使い切れなかった金は公表されていません。
それもそのはずでその金は、27年12月に作って28年3月に解散した「なんば維新」(所在地は大阪維新の会と同じ)という政治団体に寄付をして、年を越えたら各議員の支部に「なんば維新」から寄付で返したというのです。
「国庫へ返納」という大嘘の上に、政党助成金が政党活動にも限定されない「何にでも使える金」に化けた(マネーロンダリングした)わけです。(記事は以下省略)
以上がおよそ3年前の真っ赤な?事実です。「真っ赤な」の誤用はお察しください。
選挙のときには大向う受けをする大嘘を言いあとは知らぬ顔をする、それが「身を切る改革」などと言う維新の実態です。
近頃もの忘れのヒドイ自分自身のために昔の記事を読み直した次第です。
茗荷断ち歴史探偵となる浪速
茗荷断ち歴史探偵となる浪速
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