2019年3月16日土曜日

維新の思い出(悪夢)

 「しつこい人は嫌われまっせ」という忠告は分かっていますが、「大阪投げ出しクロス選挙」を目前にして、平成28年春にSNSに書いた記事を一部手を入れて再録します。「そう云やぁそんなこともあったなぁ」と思い出していただければ幸いです。

   【記事】 
   【ウソとマネーロンダリング】
平成27年(2015)の大阪W選挙の折り、維新の党の分裂騒ぎがあり、橋下徹氏は東京組を「交付金目当てだ」とののしり、「大阪組は残った金を国庫に返納する」と大見得を切り、マスコミも大々的に報じました。しかし、返納されたという報道はありません。

  平成27年に維新の党に支給された政党交付金(財源は税金)は266千万円。128日に(東西の)「合意」が成り、18日に振込まれたそうですが、年内に(12日間で)使い切れなかった金は公表されていません。
それもそのはずでその金は、2712月に作って283月に解散した「なんば維新」(所在地は大阪維新の会と同じ)という政治団体に寄付をして、年を越えたら各議員の支部に「なんば維新」から寄付で返したというのです。

「国庫へ返納」という大嘘の上に、政党助成金が政党活動にも限定されない「何にでも使える金」に化けた(マネーロンダリングした)わけです。(記事は以下省略)

 以上がおよそ3年前の真っ赤な?事実です。「真っ赤な」の誤用はお察しください。
 選挙のときには大向う受けをする大嘘を言いあとは知らぬ顔をする、それが「身を切る改革」などと言う維新の実態です。
 近頃もの忘れのヒドイ自分自身のために昔の記事を読み直した次第です。

   茗荷断ち歴史探偵となる浪速

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