2018年12月30日日曜日

終わりよければすべてよし

寒風など素知らぬ顔の「ヒナ草」
   年の瀬になった。「終わりよければすべてよし」という言葉があるが、そう思い込むことにしよう。
 先日来孫の夏ちゃんのことばかり書いてきたが、実は孫の凜ちゃんは入院していた。
 だから私も老人ホームでおどけて行事をして、取って返して孫の病院まで面会に行ったりしていた。高速道路を使って約50分。

 成長がゆっくりなため未だ半分乳児のような孫は、点滴の管や機器のコードでぐるぐる巻きにされ眠っていることが多かった。
 それも、病院の都合かどうかは知らないが(?いや実際によくなったのだろう)退院となり、「終わりよければすべてよし」と考えながら2018年を送ろうと思う。

 さて、俳句の季語に漠枕(ばくまくら)というのがある。悪夢を漠に食べてもらうというものだ。
 2018年を振り返ると漠に食べてもらいたい悪夢のような政治が多かった。
 その中の一服の清涼剤は沖縄のデニー知事の勝利だった。

 そして、2019年は選挙の年である。統一地方選挙と参議院選挙は確定している。
 よこしまな維新は大阪知事、市長選挙や否決された住民投票の蒸し返しをするかもしれない。
 支持率低下の安倍政権は野党共闘つぶしのための解散だって考えるかもしれない。
 でも私は「ええやないか」「受けて立とう」と思っている。

 繰り返すが、2019年は選挙の年になる。
 この国をまともな国に戻すために、是非とも共産党を伸ばすことにお力添えをお願いします。
 そして、沖縄に学んで本気の野党共闘をご支援願います。 

   マルクスはジャーナリストとの指摘選挙の年迎えて決意

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