2015年5月24日日曜日

七十五日寿命が延びる

  あらゆる野菜や魚に季節感がなくなった現代だが、写真のこれは正真正銘今年の夏野菜の初収穫。
 種類は四葉(すうよう)胡瓜の改良種の四川(しせん)胡瓜。特徴としては昔の胡瓜に近い。
 イボとシワの多いのが特徴だが、妻の好みの胡瓜。
 私の好みの半白胡瓜はまだ花の段階。
 一昨年だかに「めちゃなり胡瓜」というのを植えたが、名前のとおり数はできたが味はもうひとつだった。だから今年は、味に問題のないこの2種類を植えて成功したと思っている。
 どちらの種類も痛みやすい等の理由でスーパー等にはあまり出回らないのも「希少価値」「お得感」を感じさせる。
 先ずはオーソドックスに蛸と茗荷と合せて「たこ酢」にした。予想に違わず美味しい胡瓜だった。
 もう1本苗を増やそうとホームセンターに行ったが、「めちゃなり」系の苗しかなかったので買わずに帰った。

 『初物を食べると七十五日長生きする』というのは、八百屋か魚屋の古典的宣伝文句だろうが、私の祖母も母も食卓にそういうものを見つけると必ずこう言って喜んだものだ。
 そうして母は結局百歳を超えたのだから、こういう縁起の良い呪文のようなものは信じておけばよい。

 先日の記事の「桑の実」を、短時間孫を誘って収穫して食べさせた。
 この児の人生の初物になっただろう。
 その近くに「紅李」がなっていて「これは食べられるけどあまり美味しくない」と言って摘んでみたが、孫はこの渋くて酸っぱいのを「美味しい」と言って喜んだ。これも初物だ。
 孫の長寿は間違いない。
 近大マグロや大阪府大の野菜工場などの質はよいのだろうが、残念ながらそれでは七十五日寿命は伸びない。

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